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〈シーズとニーズ・2015年度一般例会(2)〉

 

KOBELCO(神戸製鋼所)のR&D戦略
──神戸総合技術研究所(神戸市西区)を訪ねて

 

 本シーズとニーズの会は、創設以来「いい装置・機械のためにはいい部品、いい部品のためには、いい材料(これに敢えてつけ加えるなら加工技術)」とするものづくり哲学を標榜しています。
 たしかに電機、自動車等あらゆる分野で、なお軽い材料へのシフトは続いています。そのことは、先般の例会「機能性フィルム」(2月及び3月)への皆さんの関心の高さでもうかがえます。
 しかし、“Material & Technology”は、高分子材料に留まるものではありません。
金属材料を無視するわけにはいきません。

《神戸製鋼所について》
神戸製鋼所は、わが国を代表する鉄鋼・機械メーカーです。
売上構成でみれば、
 
(2013年度連結1兆8250億円)
  鉄鋼 42.6%
  アルミ・銅 15.6%
  機械  7.9%
  溶接  4.7%
  エンジニアリング・環境 その他 12.4%
  建機 16.8%
   
  かつて「鉄は国家なり」と豪語した財界人がいました。
確かに一国の粗鋼生産量は、その国の工業化の指標でもありました。
しかし、今のこの時代、神戸製鋼所グループのめざすところは、それと少し違うようです。
この大企業にして、各製品分野で「オンリーワン製品・技術」という言葉がしきりにうたわれています。
例えば、鉄鋼分野では「自動車用弁ばね用線材」「高張力鋼板(ハイテン)」「クランクシャフト」等。
溶接事業では、「フラックス入りワイヤ」「銅めっきなしソリッドワイヤ」「溶接ロボットARCMAN」等。
アルミ・銅事業では、「自動車用アルミパネル材」「サスペンション用アルミ鍛造部品」等。
コベルコ建機では、「ハイブリッド油圧ショベル」「超大型ビル解体専用機」など。
機械事業では、「スクリュ式非汎用圧縮機」「バイナリー発電機」「ゴム混練機」など。
その他、プラントエンジニアリングや、主としてグループ会社コベルコ科研の受け持つターゲット材や検査装置など。
   
《神戸製鋼の研究開発体制と神戸総合技術研究所》
  ◆ 材料研究所/・精錬凝固・材質制御・加工技術・表面制御
  ◆ 機械研究所/・構造強質技術・振動音響技術・流熱燃焼技術・化学技術
  ◆ 電子技術研究所/・薄膜材料・超電導材料・パワーエレクトロニクス・電子制御システム
  ◆ 生産システム研究所/・制御技術・システム応用・計測技術
  ◆ R&D関連会社/・(株)コベルコ科研・神鋼リサーチ(株)

プログラム
 
(1) 神戸製鋼所からのご挨拶とシーズとニーズの会からの謝辞
 
(株)神戸製鋼所 開発業務部 佐伯 公三 部長 他 
(2) 神戸製鋼所の技術開発事例の紹介/by DVD
(3) 見学
 
□ 総合技術研究所 展示室
 
□ 自動車分解展示室 
 
(その他、希望・都合によっては、・橋梁ケーブルオブジェ・自動車衝突試験棟・エコキューオン・ビオトープ等も)
(4) ゲスト講演
 「“金属学”と“化学”の融合による環境エネルギー材料の創出」
(仮題)
 
東北大学 金属材料研究所附属研究施設 関西センター長 
正橋 直哉 教授 
(5) 質疑応答/佐伯公三部長、正橋直哉教授、畑野等次長等も加わって
 
大企業KOBELCOにおけるオンリーワン戦略とは
 

時:2015年5月26日(火) 13:00〜17:00
場:(株)神戸製鋼所 神戸総合技術研究所(日本化学会 東京・御茶の水)
会:兵庫県神戸市西区高塚台1-5-5 

会□場:(三宮から市営地下鉄で「西神中央」駅下車。タクシー約5分)
参加費:会員社 無料(通常は1社2名ですが、申込が多い場合は1社1名とさせていただきます)
参加費:一般 1名 15,000円
参加要綱:企業・希望者によっては、神戸製鋼所から見学をお断りする場合も
参加要綱:あり得ます。その節は、ご容赦下さい
依頼事項:個別企業の個別課題で、神戸製鋼所に依頼することがありましたら、
依頼事項:その具体的案件をなるべく事前に事務局にご連絡下さい。
依頼事項:守秘義務は厳守しま
細:その他詳細については事務局までお問い合わせください

 
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